2013年03月28日

何故?県の職員は対応が違うの???

昨日、前々から懸案になっていた2件の案件について協働センターに問い合わせた。


1件はキャンプ村の河川敷?にある松の大木が枯れ伐採が必要だが根本の境界が不明で管理の所在がハッキリしないので確認をしてほしい?

2件目はちょうどその松の下を流れる一級河川 相川の流れの中に20ミリ程の鉄筋が無数発見され、鮎釣りや夏の水遊び時に大変危険を感じるのでどうすればいいのか?

以上の2点ついて問い合わせをしたところ担当者が協働センターでは確認が取れないので県土木部に確認をしてくれるとのことでした

数分後、担当者から県の担当者が直接連絡を入れるとのことでしたが、直後県の担当者から「現地確認に明日伺いたい」とのこと

素早い対応に驚き、そして本日
県の担当者が遠方よりわざわざ来村し、休む間もなく現地を確認したところ

松のついては境界が県の管理かキャンプ場敷地内か微妙な位置にあるが、杭の位置から見て県の管轄と判断できるとのこと。
素人での伐採は危険すぎるし、鮎の解禁やキャンプシーズンを控え早急に対応しないといけないとの話

河川の鉄筋については明らかに県管轄の河川内であり景観上も災害防止の観点から専門業者に撤去について調査を依頼し、撤去時期は明確にできないが対処したいとの話でした

今まで行政は、なんだかんだ理由をつけて先延ばしをすることが常套手段だと思っていたから正直驚きでした

まさか、昨日の今日で鮎の放流が始まる前や4月中に撤去されるとは考えていませんが、力強い言葉に感謝するとともに、県の職員と市の職員の違いが明確に表れた出来事だったように思えます

こちらの拙い説明に対して的確にアドバスをしてくれた市協働センターの担当者には感謝しつつ・・・

今、市の職員は能力があるにもかかわらず住民意見(要望)に対して即決(即答)することは出来ず、区役所から本所にお伺いを立てるように教育されているかのように感じているのは小生だけではないと思います

合併前は遠くても50分あれば役場に着き、直接担当者からその日のうちに返事をもらえたのに、合併後は、協働センター各支所から協働センターへ、センターから区役所へお伺いを立て、揚句、市役所に確認を取るといった二重三重の手間がかかります

距離も時間も格段に遠くなってしまったのが現実です

何故か?本日の県の職員の対応は明らかに違っていました。
市長の言う「平等な市民サービス」が受けられているとはとても思えない出来事に直面し、何故か清々しさと疑問を感じた一日でした






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