2014年07月28日

夏休み親子木工教室



夏休み親子木工教室

と き 8月9日[度)9:00~14:00
ところ   浦川キャンプ村
かいひ  親子1組500円
※雨天決行  ※持ち物:軍手、タオル、水筒


主催  北星林材センター協同組合
共催  天竜商工会佐久間支所

  

Posted by 緑の里 at 16:52Comments(0)アウトドアー

2014年07月02日

誰か分かる方いますか?

近くに出没したようですが外来種、それとも突然変異
どなたか分かる方いますか?

残念ながら気味が悪いので川に流してしまったようですが危険性が心配です
  

Posted by 緑の里 at 07:26Comments(3)浮き雲

2014年03月30日

2014 浦川さくらまつり

昨年は生憎の雨天でしたが、今年はどうでしょうか
多彩な内容で開催予定です
皆様方のお出かけをお待ちいたします


2014


Posted by 緑の里 at 18:21Comments(0)交流事業

2014年03月29日

三遠南信自動車道 [佐久間道路浦川第一トンネル」

三遠南信自動車道は、長野県飯田市から浜松市引佐町に至る延長100キロの高規格道路です。

中央自動車道、新東名高速道路と連絡し、三遠南信地域の「交流の道」、奥三河地域・北遠地域・南信地域が持つ狭隘で災害に弱い地域の「命の道」、「まもりの道」としてその効果に大きな期待が寄せられるこの地域の悲願の道とも言えます
全線が開通すれば浜松飯田間が1時間で結ばれ沿線過疎地域には通勤道、通学道としての期待とともに経済交流の活性化にも大きな期待が寄せられているところです

このうち佐久間町浦川から北設楽郡東栄を結ぶ6,9キロの路線が佐久間道路です
佐久間道路の一部を構成する佐久間第一トンネル(写真上部の山肌が坑口付近)及び大千瀬川橋橋脚工事(写真下部が橋脚工事で中央の茶色の部分は工事用仮設道路)が急ピッチに進められています



佐久間第一トンネルの内空断面は国内最大級

佐久間第一トンネルの浦川側の抗口部(こうぐち:トンネルの入口のこと)にはインターチェンジの降り口があり、分岐車線確保のためトンネル断面を4段階で大きく拡幅します。最大掘削弾断面積は315,7㎡、仕上がり内空断面積は195,5㎡。
標準のトンネル断面と比較しると、仕上がりで約2,8倍、掘削時は約4,1倍もの大きさになり、国内屈指の大きさのトンネル抗口が誕生します
このように4段階で拡幅を行う超大断面トンネルは国内でも珍しい構造のトンネルで、今後、各方面からの見学も増える見込みです

このトンネルは日本列島を東西に縦断する大断層の中央構造線の北側約1㌔に位置し、構造線と平行に北東ー東西に伸びた尾根を縦断するように掘削します。
工法は側壁導抗先進工法、長尺鋼管フォアパイリング(AGF-P工法)など駆使して、補強を万全にしながら掘削を行うようです。
 
覆工コンクリートの厚さは1.2m、インパクトコンクリートの厚さは1.4m。打設速度、型枠強度、温度応力など、超断面のコンクリートの品質わ確保するため、十分な対策のもとに施行されます

本日、地元向けに試験発破が行われサイレンとともに午前11時、発破の音が谷間に響きましたが、大いなる期待と希望の槌音として感慨深く歓迎しました

  

Posted by 緑の里 at 12:14Comments(0)歳時記

2014年03月29日

ここにある不安・・・なぜだろう?

巷では卒入学・退職転勤に加え各団体の役員改選シーズンを迎えています

しかし、限界集落を数多く抱える当地域では、この役員改選がなかなか進まない、卒業ができない現実があります

それは、単に高齢化して人員がいない、変化を求めない体質、人口が少ないから次の適任者を見つけにくいとの状況にとどまらず、この地域が抱える閉鎖性・保守性に起因しているケースが多々見受けられます

どの団体、組織にしろ一定期間一生懸命頑張って引っ張る先人がいて、その指導者が次に続く人を育成し順当に世代交代が起き、組織の活性化と活力が促されるのでしょうが、この地域の多くの組織はこの世代交代が順当にできず、留任が大半を占めています
つまり組織に新たな知識や知恵が導入されにくく、組織の硬直化や活動内容が慣例化が起きやすい現状にあると言えます

役員は、下の意見を聞かず、過去の常識に縛られ昔からの年中行事を粛々と消化すれば一年が無事終わったような錯覚に陥り、決算報告も事業報告も前年度を踏襲さえしていれば組織の存在価値があるかのように勘違いをしてしまうのでしょう

超高齢化社会を迎える当地域といえども若いと言われる世代はいますが、その人たちは生きるための職業・PTA活動・消防活動で忙しいから出来ることは年寄りが担当することに間違いはないのでしょうが?

高齢化社会といえども70代以上の人間ばかりではなく40代、50代も希少ですがまだまだいるのです、そこへの世代交代がなかなか進まないのはなぜでしょうか?高齢化社会だから70代、80代が卒業できないのか?若者に元気がないのか?

卒業シーズンにいつも不思議に思いながら10年たち、今危機感すら覚えているのは小生だけでしょうか

そして、ある日突然、高齢者は俺たちは歳だからこれからは若い人に任せる・・・では後継者では育たない


某軽自動車製造会社のように史上最高益をだしながら社員へのベースアップはどのライバル会社よりも渋り,80を超えてもなお社長に居座り続けて、市長の後見人をきどり地域政治にあれこれ口出しする妖怪も存在しますが百害あって一利なし
これって全国的な動きなのか、それとも浜松市特有なものなのか、それとも超高齢化社会の北遠独特なのか

過疎に歯止めがかからず停滞を続ける地域、今こそ温故知新が求められていることは確かですが、なによりも古い体質・常識を打破する新しい人材が必要であることも確かではないでしょうか?

最近、空き家対策として都市部からの移住者を求めることが活性化の起爆剤のように言われていますが、どうしても孤立化しやすく地元との意見の相違も聞かれます
地元に生きる人々の知恵ややる気を大切にし再生することも大切な活力つながるのではないでしょうか

色々な団体やグループが世代交代が出来ずに膠着化・組織疲労すれば地域はますます疲弊化してしまうのではないでしょうか








  

Posted by 緑の里 at 11:52Comments(2)浮き雲

2014年02月09日

何が起きてるの?

あっちこっちで道路の舗装工事や橋脚補修工事

今年に入りこの地域では、道路の舗装工事が行われいます。

例年、年度末になると道路の改修工事や水道などのインフラ工事が行われ 「また、予算が余ったからどうでもいいところを直しているんだ」と

思っていましたが、今年は少し様子が違って、市道の殆どで舗装工事や橋脚の補修工事が行われいます

その距離は、例年行われてきた工事の数倍にも、さらに今は、3年後4年後ニ完成を目指す「三遠南信自動車道路」佐久間道路の新設工事や

天竜川に架かる「原田橋」の新設工事などが重なりさながら地域の中は工事だらけと言ったところです

政権が代わるとこうも変わるのでしょうか?

ただ、昔は地元建設業者が行っていた工事も合併以後は大手ゼネコンや浜松の中堅がすべてを請負、地元企業が工事に携わっている姿は

全く見ることはありません。

聞くところによると、三遠南信自動車道路工事で働く従業員はお隣の東栄町に宿舎を求め通い、舗装工事の作業員は旧浜松からの通いとか、

地元に落ちるお金は相変わらず皆無です



  

Posted by 緑の里 at 11:29Comments(0)歳時記

2014年02月04日

悩ましい新聞記事

今、東京都では都知事選挙の最中で原発を推進する自民党政権が推す枡添元厚労大臣対脱原発で一致する細川元首相と小泉元首相連合陣営との一騎打ちの公算が強くなっています。

マスコミの選挙行動予想では、舛添候補が一歩リードし、細川陣営が後を追い、脱原発票を細川候補と二分すると見られる宇都宮候補が3番手につける構図との見方が大方の予想ですが、ネットの情報を見る限り現実は少々違うように見えます。

有権者の意識を脱原発から東京オリンピック・パラリンピックやインフラ整備に向けようと必死になる自民党現政権の思惑であることは容易に察しがつきますが、右傾化が甚だしい安部総理の情報操作がここまで露骨かと感じるのは小生だけではないと思われます

3.11を体験した民衆は一部の利害関係者を除き、多くが望む「脱原発」は正論であり、求めるところでもあるのでしょうが、本日の静岡新聞にこんな記事がありました。原文のまま紹介します。


「知恵を絞り存続の道を」
小泉純一郎政権下の規制緩和で、商店街はすっかり痛めつけられた。シャッター通りと化し、中核だった地元百貨店や老舗の書店が閉店した事例も多い。そこへ「第2の波」が押し寄せている。
日本ショッピングセンター協会によると、ショッピングセンター(SC)の出店は2007年に全国で97件だったが、同年施行の「改正まちづくり3法」によって郊外出店が規制され、12年には35件に減少、しかし13年には65件、14年も63件ト高水準ガ続く見込みだ。
消費の回復や、不動産投資信託市場が活況で資金が潤沢になったことが要因だが、もっと大きな潮目の変化を感じる。以前は自治体がSCを「敵対視」する傾向にあったが、最近は工場跡地などを転用し、地域振興の核として積極的に誘致する動きが目立つ。
 雇用の維持や若者の流入を期待できるからだ。近くの別の地域にSCが立地すると、ごっそりと顧客を失う恐れもある。「もはやこれまで。無駄な抵抗はやめて無血開城だ」 というのは、一つの見識かもしれない。「自分が引退したら閉店」 と覚悟している高齢の商店主もいるだろう。
 しかし、日本の人口は減り、市場は縮小する。SCの大型化や出店増加が永久に続くわけがない。実際に、出店増加による競争激化で、業界全体の売上高は微減状態だ。

将来、巨大SCが撤退した場合、後に何が残るのか。その時点で商店街が消滅していれば、コミュニティーは崩壊するだろう。
商店街は単なる商業施設ではない。生活の場であり、地域の長い文化や伝統を担い、密度の高い人のつながりがある。新しい知恵を出して存続してほしい。商店街にとって、今年、来年あたりが生き残るための最後の節目になるだろう。


こう締めている。

今なぜ、地方紙にこのような記事が出るのか?何か意図があるのか?都知事選に関係するのか定かではありませんが、最近まで民主党政権下での失政を取り上げるマスコミはあっても一昔前の小泉政権を批判する論調はあまり見ることがなかったように思います。
現在のの本が抱える多くの諸問題の元凶は小泉政権下の劇場型政治に起因しているのですから!


悩ましいのは、全国の商店街をシャッター通りにし、労働者の6割以上を非正規労働者にしたのが小泉元総理の唱えた規制緩和が最大要因であることは周知の事実である。

人は年とともに成長し、変わるものであるが、小泉元総理が「脱原発」に対して如何に正論を訴えようが、規制緩和は現存し、多くの中小企業を今も苦しめ、非正規雇用者が苦しんでいる現実がある。大企業の景気は回復状態にありながら地方や中小零細企業はアベノミクスを教授できずに厳しい経営を余儀なくされている。


地方ばかりに委ねられる原発立地と最大電力消費地である東京都
今後はその東京都も地方以上に急速な高齢化に悩み苦しむことになる、高度成長期に地方を捨てた人々が高齢化を迎え、社会構造が老齢化を始めた首都…東京

地方では現在も消えゆく商店が後を絶たない現実をどこに訴えればいいのだろうか?政権与党は大企業と大都市にしか目を届かせない現実に悩ましい日々が続きそうである。
  

Posted by 緑の里 at 00:59Comments(0)歳時記

2013年12月17日

1013 総括

昨年の今頃、国会では時の野田総理と・・・今をときめく安倍自民党総裁が議員定数是正問題について党首討論を繰り広げていました。

まさかそんな・・・些細なことが国の根幹を揺るがす政権交代に発展するとは野田政権はたかをくくっていたのでしょうか?
それとも余りにも政権与党の歴史が浅いなかで起きた3.11の未曾有のできごとが国民にとって不幸の始まりだったのか?

国民の多くが民主党政治に不安を抱いている時に悪魔は囁いたのですが野田元総理に判断力はなかったのか?投げ出した責任はないのでしょうか?それとも国民が民主党を見捨てないとでも考えてたのでしょうか?

不幸の追い打ちはマスコミがこぞって反民主のキャンペーンを打ち上げたことも要因の一つでしょうが?1990年からの小選挙区制も大きな要因だったのではないでしょうか?

いま選挙制度を見直さないと国民の声が届かない政治が横行する結果になってしまうのではないでしょうか?



そして始まった偽りの一年・・・

選挙制度には目もくれず米国追従の右翼化政治と庶民への痛みの押し付け政治

オリンピック誘致では世界に向けて・・・今尚復興の足音さえ聞こえないのに安倍総理は「放射能は完全にコントロールしています」と偽り

憲法9条を視野に『秘密保護法』で国民を偽り・・・安全の担保すら見いだせない中『原発再稼働の推進』で国民に偽り

国民が知らぬ間に安全性の確認が何一つ取れていないといわれる『オスプレ』の大量導入・・・

庶民が景気回復を何一つ実感できないのに消費税率アップと軽自動車税の値上げ

何一つ国民側に立った政策が見えないなか、偽りの政治で年の瀬を迎えようとしています

昔は自民党内にもタカ派とハト派がいて議論を詰めて最終段階で一線を超えない健全政治が行われていた感がします。野党にしても命をかけて国家・国民のために死力を尽くす健全野党が存在していたように思います

東京オリンピックに浮かれていていいのでしょうか


来年中に政権交代を実現できなければ悪法が施行されてしまうのにマスコミや政治家は全てを忘れたように浮かれています
本当にいいのでしょうか?



今年も多くの地域を襲った大災害の爪痕は今尚、多くの国民を苦しめています、福島では今尚多くの人々が避難生活を余儀なくされ続けいますが、政治家は党利党略に明け暮れ、与党は数に力に物を言わせ強行採決で暗黒政治に突入の気配・・・

一年の総括どころか、老婆心ながら2013と言う年が歴史に大きな影を落とし、教科書に載る年にならないことを祈るばかりです





冨永 和範さんhttps://www.facebook.com/kazunori.tominaga.39?hc_location=timeline


浜松市は職員の不祥事が続いたことから、
 
内規で当分の間「勤務後の飲酒を事前に上司に報告する」と定め、

管理職の指導監督責任も強めてから、しばらくたつが、こんなバカなことをいつまで続けるつもりなんでしょうかね。

鈴木めぐみさんのブログにもいち早く取り上げていますので、いまさらの観もありますが、

いちいち上司に報告してから呑みに行くなんて、ガキじゃるまい、ばかばかしくて嫌なこったろう。

それでもって、とばっちりを受けるのは年末年始のかきいれ時をひかえたお店のほうでしょう。

こんなことでは中心市街地の活性化など夢のまた夢だろう。

職員のプライバシーまで縛ってしまったら、ストレスがたまって、かえって不祥事を増やすだけにならないだろうかね。
責任を取るべきは市長以下市の幹部のほうでしょう。本末転倒だね



全く同感である。
過疎化の進む当地域において地方公務員は、地域内で最も安定収入を得ているひと握りの人たちであるが、忘年会もままならない立場にあるらしく地元に残る数少ない飲み屋さんは年末の稼ぎ時に悲鳴をあげています。

何か間違っていませんか?


  

Posted by 緑の里 at 17:32Comments(0)歳時記

2013年12月06日

黙っていられない!!!

与党自民党の巨大権力に恐れをなしてみて見ぬふりを決め込んでいたマスコミですが、最近、やっと重い腰を上げたマスコミではあるが、遅きに資した。

政府与党は数の論理で国民の6割以上が賛成しない秘密保護法案を数にものをいわせて強硬採決である。

恐ろしい国家になったもので、都合が悪い事や自民党に不良になる事はこの法律を盾に国会答弁はいくらでも逃げられる?

先の選挙で自民党に入れた有権者は胸張ってこの法律の正当性を説くことが出来るのでしょうか?

国民主権国家である以上、国民が知る必要の無い情報は無いのでは?

防衛や外交は誰を守るために存在するのか?・・・ある議員がインタビューに答えて情報が垂れ流しの国にリアルタイムな情報は入れてくれない。
と言っていましたが情報の漏洩は組織的問題であり国民主権の国において知らされない情報が存在することは有り得ない話である。

現に福島原発においては明らかに情報隠匿を行っていることは国民の大多数が周知しているのに政府が何を今更である。

さらに、現行の守秘義務は一般社会では十分機能しているし、会社等では解雇になるが・・・公務員 特に国家公務員は訓告、厳しくて減給程度なのが現実ではないだろうか?

これほど重要法案の審議に対して激しく反対活動を行った有識者や一部国民に敬意そ表したいが一方では無関心を装う人が多いことも事実でありこの国の未熟さを表していることも確かでしょう

秘密保護法が成立してしまった以上、国民はもう一度、選挙の在り方について真剣に考えることが大切ではないでしょうか。

若者よ!無関心でいいのですか?諦めていいのですか?
あなた達がこれから暮さなければいけない国なのです。必ず世代交代の時はきます。
その時に今の出来事が誤りであったと胸を張って言える社会をつくるのはあなた達です。

遅すぎることはない。
声を上げて下さい。
行動してください。


  

Posted by 緑の里 at 22:21Comments(0)浮き雲

2013年11月22日

新原田橋建設工事にともなう通行規制

新原田橋の架けかえ工事にともなう通行規制が11月21日から始まりました。
夜10時から翌朝6時まで通行規制と浜松市から同報無線で放送されました!
地元としては朝は早朝通勤や新聞配達、牛乳配達等利用者が多いところから5時からの通行を訴えてきましたか、規制時間は変更されませんでした。

しかし、夜間規制初日の今朝、初日で込み合うと考え5時半に規制箇所に着くとガードマンが『今、通し初めました。』との事?なに?聞けば6時迄規制ではなく日に依って5時から6時の間に規制が解除される?そうである。

アバウトと言うかいい加減と言うか!
6時から通行と信じる多くの利用者は毎朝現場に行って確認するのですか?

迂回に1時間以上かかる山間地だらこそ格段の配慮ほしい。

それとも8時半始業の公務員には5時から6時の間は関係無いのでしょうかでしょうか。

既に通勤の為に定期券購入した人もいるのに今後、規制時間を短縮出来るのか、定時の6時迄規制するのか明確な決定が早急にのぞまれます。
  

Posted by 緑の里 at 07:41Comments(0)

2013年07月01日

外国人ライダーに占領される???

日本中で暮らすアメリカ、ロシア、フランスなど多国籍のライダーがキャンプ村に集結しました。
東京・横浜・名古屋・大阪・福岡から総勢11名のライダーが200㌔を超える大型バイクでキャンプ村に集まり一夜を過ごしツーリングの出かけて行きました。
盗難、悪戯防止のためにキャンプ村に乗り入れたいと唯一日本語を話せるメンバーからの要望で押して吊り橋を渡ったり、河川敷を乗り入れたりと大変でしたが「ワンダフル!」に悪い気はしません

国際的になりました  

Posted by 緑の里 at 17:50Comments(0)浮き雲

2013年06月20日

安全・安心が戻りました!

昨今、日本全国でトンネルの崩落事故や吊り橋の老朽化による諸問題が発生し、社会問題化しています。 こうした中、浜松市では県下で最も多くの老朽化した吊り橋を抱え、点検、・補修作業が急務でした。浦川にある吊り橋はキャンプ村への通用路として重要な橋でありキャンプシーズンを前に補修工事を終えてほしいと思っていましたが先日、補修工事の完了の報告を受け一安心です

写真はワイヤーロープを上下2本に補強してワイヤーの位置が少し下がったために「頭上注意」の目印をつけていただきました
  

Posted by 緑の里 at 18:10Comments(0)観光情報

2013年06月15日

トランジション夏祭り2013

8月10日・11日 トランジション夏祭り2013

~みんなで楽しくつながろう~


場 所  さくま浦川キャンプ村

参加費 大人1,000円/ 日・ 大学生、高校生 500円/日・ 中学生以下 無料

宿 泊 浦川キャンプ村  バンガロー 1,000円/日 (未就学児 無料)

申込み・お問い合わせ
     
     TEL090-8547-1652(大村)
     FAX053-482-8159(金澤)
     MAIL:enshu.tt@gmail.com
申込みフォーム:https://pro.form-mailer.jp/fms/1063b1a741522

出店者申込み締切 6月30日

参加者申込み締切 7月30日

     盛り上げアイテム
      ・キャンプファイアー
      ・きゃっほーい 子供プレイパークッ
      ・浜松まつりトランジションバージョン
      ・ほっこり キャンドルナイト
      ・トランジション♥ ラブ
      ・ご当地電力大集合!市民電力で夏祭りを動かせ!

     ワークショップ
      ・ご当地地域通貨
      ・モバイル・コンポストトイレ
      ・モバイル・かまど
      ・じいじいに学ぶ暮らしの知恵  なんでも作れる竹細工

     ブース
      ・各地の腕自慢が集う!トランジション・シェフ登場!!飲んで祝おう!食べて祝おう!
      ・日本の種 くるくる交換市
      ・モバイルマルシェ

     ステージ
      ・ライブ 日本の未来につなぎたい。
      ・わくわくしよう!映画上映
      ・各地の言いだしっぺ! 語り合おう!僕らのトランジション・トーク

主 催  トランジション夏祭り2013実行委員会
      遠州トランジションタウン
   

      



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Posted by 緑の里 at 01:36Comments(0)交流事業

2013年06月15日

いつ考えるの?今!でしょ!!

沖縄の深夜!オスプレが約束違反の飛行恒例化

マスコミが余り取り上げない問題ですが、朝日テレビの『報道ステーション』が沖縄では「オスプレイの飛行に関する日米合意」による夜10時以降の飛行訓練は控えるとの合意を全く無視して飛行訓練が日常的に行われていると本日の放送で伝えていました

放送では沖縄県各地において300を超える合意違反の目撃情報が県民から寄せられていると伝えましたが、政府はつい最近まで県民の声を
黙殺していたようです

沖縄以外の国民は、同じ日本人でありながら沖縄の人達の苦痛や被害には目をつぶり無かったことにしようとしているとしか思えない現実。

橋下大阪市長の発言は確かに暴挙・暴言・越権行為かもしれませんが、自分達の目の前、頭に火の粉が降りかからないと声に出さない日本人にとっては一番痛いところを突かれたから黙認しているマスコミも政治家も一斉に反論したのではないでしょうか?



日本政府は沖縄の人々(日本国民)を犠牲にして地位協定を結び、内地への米軍基地移設を食い止めているのでは?国民も沖縄だから仕方がない、諦めるしかないと納得しているのではないでしょうか

アメリカではオスプレイの安全性が確約できないとの理由から飛行訓練が未期限中止になっているらしいが、沖縄なら誰も文句を言わないとでも考えているのでしょうか?
現実、今の政府は世論やマスコミを誘導して軍拡方向に向いているように思えますが、専守防衛で守ろうとしているのは沖縄や地方でなく東京であることは明白でしょう

最近、中国が沖縄を歴史的観点から領土であるが如き論調をねつ造しているようですが、沖縄の人々を本当に守ってくれるのは誰なのか何処ののか・・・
暴言と前置きして・・・沖縄の人々の生命・財産を守ってくれるなら中国もアリ???

ところでいつアメリカに物申すの・・・今!でしょう

この問題は、多分総論賛成!各論反対が大多数なのでしょうが、どこか原発問題とダブります
まずは、都内にアメリカ軍の駐屯基地をつくり、原発建設を提案してみましょう
マスコミも勿論、数だけなら国民の大多数が反対でしょう

3.11後の日本人の精神である『絆』はどこにあるのでしょう

小学生でもわかるのは助け合いの精神・分かち合う心を日本の大人は何処に忘れたのでしょう


  

Posted by 緑の里 at 00:42Comments(0)浮き雲

2013年06月13日

8/10/11 トランジション夏祭り2013in遠州・浜松

トランジションとは、現代の社会の仕組や、経済の仕組の行き詰まりから起きている様々な問題を、地域レベルや自分自身のライフスタイルを見直すことでそれらを解決できるように変化していくこと。
持続不可能な状態から、持続可能な状態へと 移行=トランジション  して行こうという世界的規模で実験的に取り組みが行われている地域活性化の活動です。

また、それは、社会・経済・自然災害などからの危機に力強く対応できる、しなやかで強靭な地域づくりともつながっています。
※詳しくは  http://transition-japan.net/

でも、『トランジションタウン』と名を打たなくても 『地域をより良くしたい』 『世界をより良い世界にしていきたい』と想っていたり、行動したりするなら、ここではみんなが仲間。
そうしてトランジションタウンは地域で、そのような想いを持つ人や、すでに地域で何らかの活動を行っていた人々を繋ぎ続けてきました

『トランジションタウン』という言葉をきっかけにして、 この夏北遠にあつまりませんか

  

Posted by 緑の里 at 21:28Comments(0)交流事業

2013年04月09日

珍しい遭遇

春の嵐が過ぎた佐久間ダム湖畔

温かな日射しを受けて天然記念のニホンカモシカが日光浴を楽しんでいるところに遭遇しました。

天然記念物に指定されていることを知っていて人間が危害を加え無いことを解って警戒心が無いのか?それとも人間が珍しいのか?はたまた俗世間の垢にまみれた生き物が珍しいのか?

逃げる様子もなく、立ち上がって逆にこちらをじっくり観察しているかのようです。

間近に見ると可愛い目をしていますが、ムックと立ち上がった姿は人間のお爺さんのようで、通称 『御爺』 (おんじい)と呼ばれることがよく分かります。
  

Posted by 緑の里 at 13:32Comments(0)歳時記

2013年03月28日

何故?県の職員は対応が違うの???

昨日、前々から懸案になっていた2件の案件について協働センターに問い合わせた。


1件はキャンプ村の河川敷?にある松の大木が枯れ伐採が必要だが根本の境界が不明で管理の所在がハッキリしないので確認をしてほしい?

2件目はちょうどその松の下を流れる一級河川 相川の流れの中に20ミリ程の鉄筋が無数発見され、鮎釣りや夏の水遊び時に大変危険を感じるのでどうすればいいのか?

以上の2点ついて問い合わせをしたところ担当者が協働センターでは確認が取れないので県土木部に確認をしてくれるとのことでした

数分後、担当者から県の担当者が直接連絡を入れるとのことでしたが、直後県の担当者から「現地確認に明日伺いたい」とのこと

素早い対応に驚き、そして本日
県の担当者が遠方よりわざわざ来村し、休む間もなく現地を確認したところ

松のついては境界が県の管理かキャンプ場敷地内か微妙な位置にあるが、杭の位置から見て県の管轄と判断できるとのこと。
素人での伐採は危険すぎるし、鮎の解禁やキャンプシーズンを控え早急に対応しないといけないとの話

河川の鉄筋については明らかに県管轄の河川内であり景観上も災害防止の観点から専門業者に撤去について調査を依頼し、撤去時期は明確にできないが対処したいとの話でした

今まで行政は、なんだかんだ理由をつけて先延ばしをすることが常套手段だと思っていたから正直驚きでした

まさか、昨日の今日で鮎の放流が始まる前や4月中に撤去されるとは考えていませんが、力強い言葉に感謝するとともに、県の職員と市の職員の違いが明確に表れた出来事だったように思えます

こちらの拙い説明に対して的確にアドバスをしてくれた市協働センターの担当者には感謝しつつ・・・

今、市の職員は能力があるにもかかわらず住民意見(要望)に対して即決(即答)することは出来ず、区役所から本所にお伺いを立てるように教育されているかのように感じているのは小生だけではないと思います

合併前は遠くても50分あれば役場に着き、直接担当者からその日のうちに返事をもらえたのに、合併後は、協働センター各支所から協働センターへ、センターから区役所へお伺いを立て、揚句、市役所に確認を取るといった二重三重の手間がかかります

距離も時間も格段に遠くなってしまったのが現実です

何故か?本日の県の職員の対応は明らかに違っていました。
市長の言う「平等な市民サービス」が受けられているとはとても思えない出来事に直面し、何故か清々しさと疑問を感じた一日でした




  

Posted by 緑の里 at 23:01Comments(0)浮き雲

2013年03月27日

原田橋のその後…過疎地から奪われるもの?



新橋建設計画…概ね3年後の新橋完成を目指して

突然、主要道路が通行止めになり1年が経過しようとしていますが、今でも橋の両側人にはガードマンが24時間体制で交通整理にあたっています

今では、朝夕の通勤時には地元の人々は当たり前の風景として通過していますが吹雪の日にも、夏の猛暑や台風の中でも身の危険を顧みず整然と立ち続けたガードマンの皆さんに敬意を感じます

さて、冒頭の『原田橋のその後』とは  

3月15日付で突然、浜松市から1枚のチラシが地域住民に回覧依頼がありました

表題には「国道473号原田橋 新橋建設計画について」と記されています

そして
「原田橋の件につきましては、皆様方には大変ご迷惑をおかけいたしております。
この度原田橋新橋建設計画付きまして概ねの概要が決まってまいりましたので、まずは、本回覧をもちまして、現在の計画の状況を報告したいと考えております。」・・・と書かれています。

その回覧文書には左側に天竜川原田橋付近の空撮写真に新橋架橋位置として現橋から下流に数十メートルの場所に点線で示されています。
その場所は昨年特殊トラックが天竜川に転落し、運転手1名の死亡事故が起きた位置と見て取れます

さらに右側には上記の写真が添付され同種橋梁の例(東京都大島町大宮橋)と記されています

新橋建設予定位置は左岸の岩肌に浮石が点在し、ガードマンが一年間危険を感じながら立ち続けた交通規制内に当たり少しの雨でも小規模の落石が起き、地元では有名な危険地帯です

自治会代表者(浦川地区・佐久間地区・山香地区・城西地区自治会の代表4名)を集めた市の説明では
「予算の都合上もあり、早急に架橋するためには大幅な位置変更は無理で仕方のない選択」だったようですが、記憶する限り「新橋」について一度も地元での説明会が行われない状態で回覧1枚での報告です

回覧版を見た地元民からは
「どうせ、新しく原田橋を建設するのならあと数十メートル下流部が安全で道幅も広く将来的に道路の改修が行われる場合にも都合がいいのに・・・」との声が聴かれます

下流部になると確かに川幅が相当広くなり予算に相当の違いが出ることは素人目にもわかりますが、安直すぎなにのではないにかと疑問が残ります

地元の早期建設要望に応えることが最重要であり、毎日三交代で24時間体制のガードマンの費用も馬鹿にならず、早期着工、完成は悲願とも言えますが将来的に国道に2車線化(拡幅工事)を計画した場合、左岸法面補強に膨大な費用がかかることは明らかであり国道の2車線化は夢となるでしょうか?

またしても、地元意見は黙殺され、急いで地元意見を取り入れての新橋計画という実績だけがのこる結果となってしまいました
さらに問題視されるのは、佐久間ダムの堆砂土を運搬する業者が大型車通行止めのために2トンダンプ並びに3トンダンプを15台も購入して早朝から毎日6往復(1日90往復)もしている現実です

地元雇用も多く、企業の営業の一環であり雇用の拡大の観点からは一概に反対はできませんが、原田橋の損傷原因・責任所在すら明らかにされないままダム堆砂土の搬出という公共性を大義名分に交通量の急増に拍車をかけていますが行政指導が行われたとの話は聞きません・・・・



ところで、最近、旧佐久間町時代に建てられた建造物や施設が地元移管の名目で急ピッチで取り壊されています
佐久間町内に設置されていた『観光トイレ』もその一つで、トイレがある地元自治体に移管要請があり、地元自治体では移管後の維持管理ができないために取り壊しが行われるそうです

合併後、浜松市は当初の約束を次々に反故にして北遠から公共施設を奪ってゆきます
利便性と公共性は市民に等しく与えられるべきものだと思いますが、市街地ではトイレはコンビニもパチンコ店もありトイレに困ることはありませんが田舎ではトイレは重要な公共施設です

田舎ではトイレに困ってあたりまえなのでしょうか?

さらに統廃合後の小中学校は、そのほとんどが解体され更地になっています
生産性や将来の活用方法の検討などほとんど無いままに思い出や記憶でしか残らない更地です


市長からはこの過疎地域をどう再生させるのか、活性化のためにどんな施策を講じるつもりなのか聞いたことがありません

議員からは市長や過疎地に対する市の姿勢を批判する声は聴いても具体的施策を聞いたことはありません

地域の指導者からは毎年200人が減少する現実に20年後は地域が消滅すると言う嘆きと諦めの声は聞いてもこれからどうするのか前向きな声を聴いた記憶がありません


しかし、こんな地域にも人は日々暮らしているのです

少子高齢化とはいえ、0歳児もいれば新しく幼稚園に入園する子供も実存します

毎日の営みが繰り返されているのです・・・

効率化のもとに過疎地域から公共施設や住民サービスが着実に奪われているのです



  

Posted by 緑の里 at 09:10Comments(1)歳時記

2013年03月03日

3月3日 吊り橋の緊急補修・・・続編


現在、市内にある吊り橋は市職員並びに業者により徹底的に調査が行われているようです。

その結果、「浦川キャンプ村」に渡る唯一の手段、駐車場からの吊り橋 『第一滝口橋』 は現在安全上、通行規制が行われています。

朝晩は通勤や畑仕事・買い物の手段として重宝されています。

さらに健康志向の散歩に利用する方もリハビリのコースとしても利用する方も多く一日も早い完全復旧が待たれます。

聞くところでは、多くの橋が同じように補修を必要とし、通行規制が行われているようですが、これも安全のための許容範囲です。

ただ、通行の多い、少ないにかかわらず必要とする人がいる以上万全の安全対策と早期の現状回復をお願いしたいものです。  

Posted by 緑の里 at 00:39Comments(0)歳時記

2013年03月02日

何も知らぬ間に!!!決める政治?

ふと気が付くと黄泉がえり

遠い昔の様に思えるのですが、安部政権が12月に誕生してまだ、3ヶ月足らずのうちに国民が何も認めていないのに重要法案や国の根幹を揺るがしかねない案件が次々と閣議決定されているように感じて危機感を覚えているのは小生だけだろうか?

例えば、原発再稼働を安部総理が決定!国民の総背番号制の閣議決定!自衛隊法の改正!etc etc
自民党の圧勝以来、株価の上昇や円安傾向など、所謂アベノミクスなるものに踊らされ手の平を返したマスコミや専門家と言われる者

巷では期待外れの民主党から自称自民党員が急増し「夢よもう一度」風潮が大手を振っているが、公共事業は増えても地方には金は落ちない仕組みを規制緩和の大合唱で実現した当時の自民党政権

ここにきて当時国論を二分した国民の背番号制や未だ事故処理もできず、国民の大多数が不安視している「原発再稼働」決定はどこからくるのでしょうか?

世に万と居る万と居る自民党系村会議員から町会議員、市会議員・県会議員・国会議員に問いたい本当に民意なのでしょうか?

民意とは?誰に対してなのでしょか?首相が政治は「決めることです!」と言っていましたが数にものを言わせてやりたい放題

言いたくはないけど今の政治は子供や孫に何を残そうとしているのか問いたい!

自民党政権を擁護する皆さん・・・誰か教えていただけないでしょうか・・・  

Posted by 緑の里 at 00:10Comments(0)歳時記

2013年03月01日

吊り橋の緊急補修

業者による再点検で補修が決定

先日、水窪の吊り橋の事故を受け市内の吊り橋を総点検していることをお伝えしましたが、当キャンプ村の入り口に架かる吊り橋は市職員の目視、打診では異常は見受けられなかったと報告をうけましたが、業者による点検の結果、吊り橋を支えるワイヤーが錆びついていることが判明しました

現在は、応急的に同時に3人以上の通行を制限してい、予算処置が整い次第補修工事に取り掛かるとの連絡を受けました

不幸中の幸いはシーズンオフでお客様の利用は現在はありませんが、3月9日・10日は予約が入っていてお客様に迷惑をかけることになると思います
また、4月には恒例の『桜まつり』も計画されているところから多くの方に不便をおかけすることの変わりはありません。

しかし、日に数百人が渡るシーズンインであれば事は重大ですが、一刻も早く予算措置をしていただき早急に補修・改修されることを祈るばかりです  

Posted by 緑の里 at 20:31Comments(0)観光情報

2013年02月22日

マイ・ソーラー発電キット手作りワークショップ開催

電力を自給して持ち運ぶ家!!?

3月9日(土)10:30~17:00

実験的モバイルハウスをつくるワークショップ


内容 ① モバイルハウスと浦川スマートビレッジ(エコビレッジ) のお話
    ② 持ち運びできる家 『実験・モバイルハウス』 をみんなでつくろうよ
       


みんなで出かけてみませんか・・・

3月9日(土) 19:00~浦川キャンプ村 管理棟2階において

世界で同時多発する自給自立する地域の今 「in trasition2.0」 上映会参加自由


3月10日(日)10:30~17:00

~マイ・ソーラー発電キット手作りワークショップ~


内容 ① 電気ってなぁに? みんなでエネルギーを自給しよう・・・なんば電力・
       林さんのお話
    ② 自然エネルギーの自給 Myソーラー発電機を手作りしよう


お申込み・お問い合わせは:遠州電力
       
      TEL090-9949-8736
      i.yukihide@gmail.com




※エネルギー問題に興味がある方や3.11以降の原発問題に興味がある方・将来の生活環境に興味がある方以外にはすこ少し難しいかもしれませんが、再生可能エネルギーである水力発電の町からの発信としてはなかなか面白いのではないでしょうか?

こうした活動を通して都市と農村の交流が始まり、互いに理解し合い過疎に悩む地域の活性化・・・

さらには将来的大震災に備える形でのモバイルハウスや自然と共生した豊かな山間地の暮らしの提案・自然エネルギー・資源を使った気軽なキャンプ体験の提案、短期間定住による蕎麦の育成からそば打ち体験・無農薬茶の生産などの提案などができればと思うのですが  

Posted by 緑の里 at 14:49Comments(0)交流事業

2013年02月13日

他人事ではない水窪のつり橋事故

水窪の「つり橋」撤去に想う

2月10日 水窪町で開催された「北遠駅伝」当日に起きた国道152号線の上に架かる「つり橋」のワイヤー
が切れ駅伝参加の愛知県設楽町の田口高校の生徒さんが怪我を負ったようであるがいずれも軽症で大会にも参加したとのことである
橋の下を国道152号線ンが通るだけに大惨事に至らず不幸中の幸いと言わざるを得ない

我が佐久間町からも多くのランナーが参加していたのでアップで橋を使用していたならと思うと決して他人事ではない

さらに『浦川キャンプ村』 はつり橋がシンボルの県内でも珍しいキャンプ場でつり橋を渡らなくては入村することすらできない不便さが売りでもあるキャンプ場なので正に他人事ではない話題です

市当局では定期点検は行っていたが何分老朽化のために把握できず、日に数十人の利用者がある程度なので撤去の方針を固め本日かた撤去作業に入るようですが、佐久間町の「原田橋」の通行止めに件にしろ管理者に手落ちはなかったのか何か釈然としないものがあります

キャンプ村に架かる橋は冬季期間、散歩やリハビリ、買い物など日に数人程度しか利用していませんが、キャンプ村がシーズンを迎える5月以降は数十人が利用し7月~8月は日に数百人が利用していますから他人事では済まされない状況です

老朽化で撤去の報は・・・「つり橋」しか目的地に行くことのできないキャンプ村には死活問題! 県が再点検を行うとしている県内のつり橋の対象に浦川のキャンプ村に架かる橋は含まれていませんが建設は古く老朽化が危惧されています
対象の橋は県が観光地と認めた富士宮市や河津町などの橋のようですが浦川キャンプ村は年間2千人以上の観光客が使用する橋ですが大丈夫なのでしょうか?

今年も多くの予約が入り子供たちで賑わうであろうキャンプ村ですが「つり橋」があるということの風評被害も心配されますので早速浜松市に点検の依頼をしたいと思います
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Posted by 緑の里 at 09:33Comments(2)歳時記

2013年01月26日

3/9~10 モバイルハウス・ワークキャンプ

遠州電力の立ち上げ?・・・誰でも参加できます・・・IN浦川キャンプ村

3月9日(土) これからの暮らしと過ごし方を考えるモバイルハウスの実験的実践

3月10日(日)一般家庭が電力を自給する試み、手作りソーラーキットづくりWSを通じて、エネルギーってなぁに?を体験します

~エネルギーを自給しながら家を持ち運ぶ暮らし・・・~



遠州「トラジション・タウン」とは

現代持続不可能な行き詰まりを迎えている地域社会から、地域の『自然』・『生き物』・『人のいとなみ』を創造的で楽しいカタチで循環させてい
く持続可能な地域社会・町へのトラジション(移行)を目指すゆるやかなネットワークです。現在は地元遠州に住み持続可能性やローカルな活
動に興味を持つ方、またすでに活動されている方々が集まり、少しづつ小さなアクションが起こっています。




3.11をきっかけに起こった福島の原子力事故を受けて、今、大きな注目を集める自然エネルギー。

このWSは、現在関西で各家庭に手作りの電気を自給するプロジェクトを行っている「なんば電力」と遠州の治水、林業など多方面の基礎を築いた金原明善の遺志を継ぐ金原財団が計画している『持ち運びの家・モバイルハウス』のアイディアを融合させた魅力的なワークショップせす。

今後30年以内に87%の確率でやってくる東海大震災が起こった時に何が起こるのかを考えることを大切にしながら、個人の家庭やコミュニティに焦点を当てたWSにもなっています



1日目  3月9日(土)10:30~17:00(終了後に交流会を予定しています)

実験的リヤカー・モバイルハウスを作る・ワーキング

10:30  受付

11:00  モバイルハウスと浦川スマートビレッジのお話

13:00  持ち運びができる家 『TT実験・モバイルハウス』 をみんなでつくろう

       
       なぜ我々リヤカーでモバイルハウスをつくるにいたったのか・・・・

       モバイルハウスデザイン:石野家プロジェクトX リヤカーモバイルハウス

17:30  東栄温泉にて 温泉と夕食&シェアリング ※夕食は各自東栄温泉で

19:00  世界で同時多発する自給自足を行う地域の今 『In trasition2.o』 上映会

20:30  トラジション・エネルギーMT 遠州電力×なんば電力×TUBE電力  ご当地で楽しく考えるエネルギー自給語り合い


2日目 3月10日[日) 10:30~17:00

マイ・ソーラー発電キット手作りワークショップ


7:00   朝ヨガ (浦川キャンプ村にて)

8:30   朝食

10:30  受付

11:00  エネルギーを自給しよう! なんば電力 林さんのお話

12:00  ランチ

13:00  自然エネルギー自給 Myソーラー発電機を手作りしよう!

       組立方・動作の注意点 50Wで使えるモノってなんだろう??

17:00  クローズ&シィアリング & 遠州電力設立宣言


参加費  1日目のワーキングキャンプ参加 1,000円(保険代・施設利用料)

        2日目 ソーラーキットWSの参加 3,500円(保険代・資料代・運営費)

             ソーラーキットお持ち帰りの参加の場合 プラス43,000円
        
        両日参加  4,500円 ※ソーラーキットお持ち帰りの場合 プラス43,000円

                ※ 食事の持参が難しい方は500円で食事をおつくりします

                ※ 浦川キャンプ村宿泊希望の方は宿泊代をシェアする形で可能です(20,000円÷人数)

                ※ お食事は各自持参か自炊・スーパー購入となります(但し日曜日はスーパーが休日)

講 師  : なんば電力 林さん & 実験モバイルハウス 遠州電力 小林さん&ゆきひでさん

持ち物  : 1日目  DIY工具(ある方)・食器類(器・スプーン・箸・コップ等)
       : 2日目  ※ある方のみハンダこて・ラジオペンチ・ドライバー・ワイヤーストリッパー)・食器類
        両日とも寒さ対策の防寒衣類・寝具

参加希望&お問い合わせ

      I.yukihidehosi ☆gmail.com (☆を@に変えて) or TEL090-9949-8736 (ゆきひで)

主 催  遠州トラジションタウン・遠州電力
共 催  金原財団 ×  なんば電力 http://www.nambadenryoku.org/
協 賛  パーマカルチャー中部    http://percnltube.jimdo.com/



 














  

Posted by 緑の里 at 17:39Comments(0)交流事業

2013年01月06日

佐久間・浦川スマートビレッジ構想

~バイオマス産業都市づくり対策事業~

~農山漁村活性化再生可能エネルギーモデル構築事業~
                   金原治山治水財団 顧問 石井真人 氏 構想



本計画書が浦川を中心に紹介されています。
一昔前の商工会が全国各地で取り組んだ「村おこし事業」と類似している点が多々見受けられますが根本的に違うところはそのスケールの大きさと北遠の林業に多大な影響力を今も持つ「金原治山治水財団」が考察している点です
計画の実現性や地元での興味はともかく地域再生を考える貴重なアイデアなので紹介します


計画書の表紙には「国家の日本再生戦略」と書かれ、次のように記されています

国の目標:私たちは、世界に先駆けて様々な困難に直面。この困難を日本にとってのフロンティアとして、勇気を持って切り開いていくことで、世界に範を示す社会を築くことがこの「日本再生戦略」の目標。
そのために、政府、地方自治体、企業、共同体、個人といった様々な主体が持っている能力や資源を最大限に引き出し、新しい価値を作り出す「共創の国」を築き上げる。
     ・・・・原文紹介

グリーンエネルギー(エネルギー・環境)、ライフ(健康)、農林業(6次産業)の重点3分野と、担い手としての中小企業を加えた4つのプロジェクト=3つの重点分野と日本再生の4つのプロジェクト

1.グリーンー革新的エネルギー環境社会の実現プロジェクト
   ● 多様な分野でのエネルギー技術のイノベーションによる新産業の創出や産業構造の変化
   ● 再生可能エネルギーの導入促進
2.ライフ=世界最高水準の医療・福祉の実現プロジェクト
   ● 医療、介護、生活支援サービス等の包括提供
   ● 革新的医薬品・医療機器の創出
   ● 医療システム等の海外展開
3.農林漁業=6次産業化する農林漁業が支える地域活力倍増プロジェクト
   ● 6次産業化による農林漁業の活性化
   ● 意欲ある若者や女性等の就農促進
   ● 輸出促進と日本の食文化の発信
4.担い手としての中小企業に光を当てた地域の核となる中小企業活力倍増プロジェクト
   ● グリーン、ライフ、農林漁業を担う中小企業の活力向上
   ● きめ細やかなサービスや商品の新たな提供
   ● 中小企業の活躍による日本ブランド再生

詳細は22ページからなる計画書に
背景/課題、国の政策目標であるバイオマス産業都市づくり対策事業や農林漁業活性化再生可能エネルギーモデル構築事業、静岡県の構想である内陸フロンティア構想

浜松市バイオマスタウン構想、三遠南信地域連携ビジョン、浜松市次世代ダイバーシティエネルギーパーク、浜松型コンパクトシティ&浜松市産業イニベーション構想、浜松市都市計画マスタープランなど浜松市の政策現状

金原治山治水財団木材生産方針

なぜ浦川を計画に拠点として位置づけたのか?三遠南信道の中心に位置し、交通アクセス充実なども紹介し、佐久間・浦川をスマートビレッジ(自然エネルギーを熱・電気として賢く使う木化村をイメージ)・・・

などを例示しながら説得力のある形で見やすく描かれていますので今後多くの方が議論を深めて行けば実現に向けより良いものになっていくでしょう
ただしこうした議論には商工会・NPO法人のような組織が旗振り役になることが不可欠で地域住民に興味を示してもらい、推進役となっていただくことが大切でしょう

佐久間・浦川は新しいことには寛容ですがどこか冷めたところがあり一枚岩にりにくい特性も持ち合わせています
一部の人間だけで事は進まないので多くの人間を巻き込む気概も求められる処です
  

Posted by 緑の里 at 16:56Comments(1)観光情報

2013年01月04日

明けましておめでとうございます

明けましておめでとうございます。
今年最初のお客さまがきました
水道が氷つく寒さでしたが楽しんでいただいたようです

今年は佳い年でありますように
  

Posted by 緑の里 at 09:40Comments(2)歳時記

2012年12月30日

1012とは???

2012年もあとわずかです
最後くらいは何か残したいと久々にPCの前に・・・
久々にPCの前に座って一年を振り返ろうとあれこれ思い起こせど記憶に残る事が余りのも多すぎて・・・


陰湿ないじめ問題・繰り返される残忍な殺人事件などは増加傾向にあるがその根っこの部分にあるものは何だろう?
膨大な赤字を計上する製造大企業・地方から消える商店街は何に要因があるのだろう?

「絆」 と言う文字を日本中で再確認して1年足らず?・・・
良かったのか悪かったのか確かに今年を象徴する文字が「金」の年だったように感じているのは小生だけではないのでしょう

原発再稼働に反対する民意は大企業の電気業界の論理で大反発に押され・・・これも過去の自民党政権下から囁かれる金にまつわっているであろうことは明白

ロンドンでは史上最高のメダルを獲得し「金」メダルラッシュに沸き日本人選手から「絆」と言う言葉を毎日テレビ画面で目にしましたが
巷には不景気風が吹き荒れ、就職できない高校生や大学生がアルバイトで「金」を稼ぐ現実

何を隠そうこの現象は小泉政権下の規制緩和から全てが始まっていたのに息子進次郎は今や国民的英雄?で自民党青年局長として全国で引っ張りだこの人気ぶり・・・果たして自民党政権下の60年間は一般庶民に「金」の他に何を残したのでしょうか

ともすれば、団塊の世代が古き佳き「金」を稼げた高度成長時代を語るでしょうが、今後何万年も消すことのできない原発の後遺症は戦後復興の非ではないのではないでしょうか
今、孫を持つ年となり、願うは孫の時代が平和であることだけです



近場では、合併前から静かに進行していた天竜川に架かる「原田橋」の通行不能問題・・・今は、多くの予算を使って24時間ガードマンを配置し、8t車以下は通行可能ですが、これが無駄使いでなくてなんでしょう
責任の所在も曖昧のままで不便を強いられる地元民は通行量や人口の割に「金」を食うだけの金食い虫のように浜松議会では評判になっているのではないでしょうか?この状態が新橋が完成するまで続くのか「金」を食い続けるのか

ただ、4月から供用開始された三遠南信道(浜松:引佐から新城:名号間)によりこの地域から浜松へのアクセスは格段に良くなり実質10分以上の時間短縮は感覚的に30分以上の時間的短縮に感じ時は「金」なりを実感した
今、急ピッチで佐久間道路の建設が進み奥三河や北遠の再生に一縷の光が差し込んでいる


そんな今年を締めくくったのが最後に民主党の自爆的解散で庶民的には最も忙しい師走の選挙!民意を反映できない日本の象徴だった衆議院選挙での自民党の圧勝!
3・11を経験した日本人は原発推進をする政権誕生に期待して一票投じたのでしょうか?
決してそうではなかった筈ですがふたを開ければ70年代に逆戻り・・・

最低の投票率・・・その投票者の半数に満たない支持でも300超の議席を得た右傾化政権が進む道は、黄泉がえりの大企業優先による原発廃炉の見直しと庶民に厳しい増税、囁かれる右傾化による富国強兵化への流れとオスプレイの自衛隊導入計画そして憲法9条の改正論議などの先にあるものに恐怖を覚えます

私たちは今回の選挙により孫や曾孫に何を残せたのでしょうか?多くの知恵ある有権者に聞きたい・・・

赤字国債大奮発による公共事業の増加?
今は、地方の中小建設業はほとんど潰れゼネコンが請け負うしかありませんが?車の通らない道路をまだ作るつもりでしょうか?
原発の再稼働見直し?
原発が無ければ日本の電気不足しますか?根拠はありません?地震大国の上に原発が本当に必要ですか?
復興増税に消費税の税率アップはいったい誰のため?
国民は今でも青息吐息、少子化時代に25年まで復興増税!さらに消費税の負担増で子供を育てられますか?
自民党は早速、復興税で東北地方で採算割のために見送られてきた道路整備に取り掛かるらしい?



もし、大多数の高齢者の選挙行動でこの結果がでたのであれば自動車免許と同じように75歳以上の高齢者には政治に対する再教育を義務化するか選挙権を剥奪する・・・
それが憲法違反なら、抜本的に選挙制度そのものを変えないとこの国の民意はアウトローの遠吠えで終わってしまう危機感すら覚えるのは私だけではないと思うのですが???

何はともあれ悔やんでも今年もあと数時間で終わり、新しい年の幕開けです
不安と不満の一年でしたが、孫や曾孫にとって迎えます2013年が佳き年でありますことを願わずにはいられません


佳き年を・・・期待が持てる新年でありますように・・・



  

Posted by 緑の里 at 20:58Comments(2)歳時記

2012年11月12日

「元気な浜松」? 市長との懇談会

元気な浜松 市長との懇談会 開催

11月10日 佐久間町歴史と民話の郷会館において市長との懇談会が開催されました

当日は鈴木康友浜松市長が各部長同席のもと全国と比較した人口・製造品出荷額・卸売業、小売業年間商品販売額・農業産出額や浜松市の人口推移・一般会計と市税収入の推移・道路総延長など各種のデーターを示して浜松市が置かれる現状を説明

全国レベルで見れば浜松市の都市経営は相当高いレベルにあると市長は胸を張っていましたが、高齢化と過疎化に拍車がかかる北遠地域には実感できない説明でした

今の現状は各地域で必死に頑張ってきた唯一の食料品店が相次いで閉店、最も人口の多い浦川地区には食料品が2店、菓子等を販売する雑貨屋が1店のみとなりました
特に中部地域・西渡地域においては食料品店は全くなくなり、隣の佐久間地区にある生協での買い物となりますが足の悪いお年寄りや車の運転ができない人は食品すら買うことのできない買物難民が急増していますが市長の説明にはこうした山間地域の現状打開に向けたビジョンは聞かれませんでした


続いて行われた住民との懇談会では

●原田橋の改修と国道473号線・県道1号線の改良について
●佐久間ふれあいバス事業の継続について
●佐久間就業改善センター(自治会館)としての使用要望について
●一市一制度の考え方と天竜区の独自性の堅持について
●佐久間ダム再編事業とダム堆砂処理事業の問題点について

住民代表が意見を述べ、市長の意見を聞くことができましたが一問一答方式のため突っ込んだ意見交換が出来ず各区で行われている市長との懇談会ですが、中身よりも実施した事が記録に残るセレモニー的な感じがしたのは私だけでしょうか?

道路総延長が全国で最も長い(北海道を除く)浜松市だから細部の道路整備には予算が付けにくい・・・この説明は理解できますが日常生活に支障が出ているばかりか、最近は猪・鹿が基幹道路にまで出没して早朝や夕暮れなど危険極まりない状態です

過疎地域と人口過密地域の温度差をどう説明すれば市の幹部が理解できるのか大きな課題の残る「懇談会」だったような気がします





  

Posted by 緑の里 at 21:10Comments(0)歳時記

2012年10月23日

11月10日の昼火事

これも合併の弊害でしょうか

佐久間ダムから船に乗り、約1時間上流に昇り愛知県・長野県・静岡県の県境を越えた地点で砂利の浚渫作業をしていると巷の動きには疎くなる

しかし、この日はたまたま携帯電話が通じる場所での作業であったために同僚の若い作業員の携帯が鳴り、同僚曰く、「浦川で民家火災があり、消防団に出動要請が出た」とのことである。

場所はと尋ねると「〇〇製材所の南西200m」とのこと・・・〇〇製材所はすでに廃業しているために聞き間違い?・・・さらに、〇〇製材所の南には小高い山があるので現場はどこだろうと仲間と話すが、・・・現在稼働している製材は2か所、いずれも民家の近く

しかし、佐久間ダム瑚の最上流部ではなすすべも無く、携帯で繋がるところの連絡を入れるがなかなかつながらない、こうした時程、想像力は膨らみ余分なことを考えるものです。
民家火災の一報ではあるが現場は不明・・・不安が募る・・・

午後4時半に佐久間に帰り、早速連絡を入れると、
全く想像すらなかった山の反対側の倉庫火災・・・確かに平面の地図上では〇〇製材所の西南200mであったが、地元の人達は民家火災と言うことで一刻も早く現場に駆けつけようと動くが、火元がわからず右往左往したとのこと

製材所の近くの住民は仕事を途中で休み駆けつけたとの事、現場は山の反対側で取り壊し中の空き倉庫火災で大きな被害もなく一安心であったが・・・どうしての疑問が残る



3・11以来、緊急時の初動対策に関心が集まっている折地元にとってはクイズのような火災現場の報道であった

聞けば、合併以来、火災時第一発見者の通報は浜松消防本部に入り、本部で平面地図を確認して現場の位置を同報無線で放送するために目標が地元の実情と大きくずれているとのこである

若者が減少し、緊急時には地元で働く40代・50代が初期消火には大きな戦力に成らざるを得ない状況下、地元にわからない現場を同報無線で流して何になるのだろうか?・・・大きな疑問である

さらに、一人暮らしの老人世帯が急増し、火災ともなればその安否や救出などが重要だと防災訓練などでも指摘されているが、現場がわからないでは対策が講じられない

これが、合併の弊害だとしたら早急に見直すべきではないだろうか

  

Posted by 緑の里 at 22:11Comments(1)歳時記

2012年09月11日

三遠南信自動車道路の今後!?

早期供用開始に向けた動き?

先日、国土交通省中部整備局浜松工事事務所の面々が三遠南信自動車道路の工事について当初計画と動きが変わってきたので事前に説明をしたいとの事

聞けば、当初計画が大幅に修正され、平成30年には愛知県東栄町からの佐久間第一トンネルと浜松市佐久間町川合までの佐久間第二トンネルの供用を開始する目標のもとに今後の工事を進めたいとの事である 

理由としては、政権交代以降地方整備の一環から高規格道路の整備に拍車がかかり、3・11を経験し、大災害時に通行可能な道路網の整備と「原田橋問題」を踏まえ広域的観点から天竜川を渡る強度の高い川橋が早急に必要であるとの認識高まったとの事である

浜松市引佐から愛知県新城市名護間の工事にに十年以上を費やした経過を見るとにわかには信じがたいが、地元が味わった原田橋の通行止めによる経済的・時間的損失や多額の予算処置をして未だに24時間体制でガードマンを配置する現状を考えると当然と言えば当然の成り行きなのかも

当初計画では佐久間第一トンネルは愛知県側から佐久間第二トンネルは浜松市川合側からトンネルの掘削を行う予定であったが第一・第二トンネルともに大千瀬川側からもトンネルの掘削工事を行う予定だそうである

そのために工事用道路建設の期間短縮のために浦川地区の一部区間では1日300台の4tトラックが往来するとの事、1日8時間稼働で単純に計算しても2分弱に1台のダンプが通行する計算になる

これは、大千瀬川に架かる橋に重量制限があり、「原田橋」の過ちを繰り返さないために15tトラックを4tで補うために約4倍の小型トラックが投入されるためだとの説明だった・・・

地元では生きている内には絶対に通ることのない道だと思っていたが、一躍現実味を帯びてきた感がする


一部供用開始以降、愛知県の温泉施設では3割以上も浜松のお客が増えたと聞き、コンビニではお客が倍になったとも・・・現にキャンプ村では関東圏・関西圏を問わずお客の6割が三遠南信道の供用部分を利用していることからその経済的効果は計り知れない・・・

ただ、課題も多々残る

その一つが現政権は風前のともし火であり再び政権交代が起きた時はどうなるのか?

さらに、浜松市佐久間町まで供用が開始される平成30年までこの地域が存在しているのか、ゴーストタウンと化していないか危惧される。現にここにきて多くの商店やガソリンスタンドが相次ぎ廃業するばかりか予備軍も多々噂に聞く始末である!

最も大きな問題は、この地域が生き残るために施策も方針もまるで見えてこない!
浜松市が1市1制度の施策のもとに旧役場を公民館化してはアイディアの集約もできない!地域を守る大義名分を持つ経済団体までもが支所と化し、ビジョンすら示せない!

市は過疎地域の活性化を体裁よくNPOに投げ出したが、多額の補助金を受けるその組織にあっては疲弊の一途を辿る地域にあって旧態依然とした発想では振興は望めないのに役員だけがは留任!

驚くことにこの地域ではあの組織の役員も別の組織の役員もさらに別の組織の役員も同じ顔触れ!

同じ人間が違う場所で意見を述べ合う不思議、これで地域の活性化が図れるのだろうか?


最近、マスコミでは「大阪維新の会」が注目される昨今であるが、彼らはあくまで都市機能の再生集団であり、地方分権も所詮地方の大都市一極集中型再生を訴えているに過ぎず山間農漁村の再生は考えていないのではないだろうか?



今こそ末端地域が生き残るための維新が必要ではないだろうか?
熱意や情熱では何ともしがたいこの地域を守るために英知を集めたい、英知を求めたい


この地域こそ内から外からの「維新」が必要ではないだろうか

また、お叱りを受けることを覚悟して愚図話である
  

Posted by 緑の里 at 21:21Comments(3)観光情報
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